研究計画 標題:オープンダイアローグの日本での効果に関する検証

研究計画(先行研究は調べていない)を書きなぐってみました。

 

研究目的

フィンランドで行われているオープンダイアローグが日本に紹介され、そのフィンランドでの高い治療効果が話題となっている。

日本でも導入の機運が高まっているが日本の医療制度、社会福祉制度、文化的背景はフィンランドのそれとは違い同様の効果が得られるかは不透明な状況である。

そのため、オープンダイアローグのオーソドックスな手法を用いて、日本での有効性の検証を行う

 

対象

精神科急性期患者

 

計画内容

精神科急性期患者に対して、オープンダイアローグを実施し、効果の検証を行う。

効果の検証は、実施後の入院回数、薬物の量、精神症状(GAF?)、オープンダイアローグチームの再介入回数を継続的に調整を実施する。

※必要であればQOL尺度の取得も検討する。