研究の必要性

社会福祉学と呼ばれる学問は、私の知る限り実践と研究があって、研究は全くと言って良いほど、実践には役立っていない。

 

もしかしたら私が探しだせていなかったり、学問体系を履き違えているせいなのかも知れないけれど、それでも数は少なく感じる。

 

心理学に臨床心理学があるように、社会福祉学に臨床社会福祉学があるといいと思っている。

 

それはソーシャルワークではなく、介護手法や介護実践から生まれた新たなケアの手法も内包するような概念がいいと思う。

 

そのためには、臨床家が研究をしないといけない。

だから、私は研究を続けていこうと思っている。